こだわりと執着

「こだわり」というのは、エネルギーを与えてくれる。たとえ見た目が同じであっても、そこに「こだわり」があれば、違う印象を与える。その印象の違いが、表面化し結果に現れる。結果の違いが、なぜもたらされたのか。

一見、何の違いもなく、理由が判らない。「こだわり」には、そういった力がある。一方、似て異なるものに「執着」がある。「執着」は、エネルギーの「摩擦」を生み出す。自分自身の内面だけではなく、外部に対しても、その摩擦は広がっていく。

本来、うまくいくものであっても、摩擦のエネルギーが、物事を停滞されていく。「こだわり」と「執着」。その違いは、どこにあるのか?「こだわり」は、内面が湧き起こってくるエネルギー。一方、「執着」は外面を起因として起こる。

内面からのプラスのエネルギーに対して、外面に振り回された結果としての負のエネルギー。ベクトルが異なるエネルギーが、全く異なる結果を導き出すのは自然の理。何かに「こだわっている」と感じたなら、「こだわり」か「執着」なのかを冷静に観察してみよう。

「執着」を捨て、「こだわり」に徹することで、自分のペースを取り戻すことができるはずだ。周囲の変化を期待するのはやめよう。完全にコントロールできるのは、自分自身しかない。

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