ストレス社会を反映して、癒しが注目される。アロマやマッサージ、音楽など、癒しの方法は様々。本来の「癒し」とは何か。それは、緊張やストレスの開放。緊張やストレスを開放するエネルギー。ヒーリングなどのそういったエネルギーが心身を癒す。
つまり、アロマやマッサージ=癒しではない。どういったときに、開放感を感じられるか。それは、個々に違っていていい。その人にあった方法があってしかるべきだろう。自分には、どんな方法があっているか。それを簡単に見つける方法がある。
それは、「遊び」に没頭してみること。そもそも、ヒーリングのエネルギーと、遊びのエネルギーは、とても似ているものだという。だから、生活の中に「遊び」を取り入れてみる。ただ、その取り入れ方は大胆に行う。要するに、「本気で遊ぶ」ということだ。
それが、無駄だとか損だ得だの解釈はいらない。大事な瞬間に集中力を発揮して、自分の能力を最大限に活用したいと思うなら価値はある。そういったときのために心身を開放するときを持つ。それがあるから、頑張れるという状況がある。
「癒しの空間」とは、作られたものでなくていい。本気で遊べば、そこが「癒しの空間」になるのだから。
