そのミスを責めるものはいないだろう。ロランは、こういった。「決して失敗しないものは、何事も成さないものばかりだ」そのステージ上がるという事。そして、その役を買って出るということ。
そこにいく勇気も気力も才能も持たぬものは、そこに上がるものを責める資格はない。そもそも、この世の中に失敗というものは存在しない。もし存在するするならば、それは諦めたとき。
諦めなければ、それは失敗ではない。成功に大きく一歩近づいた証にすぎない。人には、それぞれステージと役割がある。自分には、そのステージに上がる気力はあるだろうか。
その役を買って出る勇気はあろうだろうか自分は、チャレンジしているだろうか。自分は、諦めてはいないだろうか。チャレンジするその姿は、そう自問自答する機会を与えてくれた。
多くの学びと感動と勇気を与えてくれた。無限の可能性ということを教えてくれた。何よりも、そのことに心から感謝したい。
