人は、どうしても今ある選択肢から、物事を選択しようと考えてしまうもの。それは、いわゆる固定観念だから、その枠を外すだけで、悩みがなくなることもある。
むしろ、バイタリティが溢れてきて、自分でも信じられないほどの力が出ることもある。社会に出れば、なおさらそういった傾向がある。会社の役職や立場などから始まり、自分のしたいことをやるために会社を起こすことも出来る。
そのためにやらなければならないことは、「お願いしてみること」だ。そして、諦めないこと。自分がどうしたいのかということを、明確に表現するだけでいい。実は、これができてない人は意外と多い。
はじめから、無理だと決め込んで、ストレスや悩みを抱えている。残業が多くて愚痴をこぼしているなら、まずは、残業をしないと決めてみる。そのためのステージとして、何が必要で、どう振舞えば良いのか。
正当な主張や想いがそこにあれば、それは、決して「わがまま」とはとられない。自分の価値を最大限に表現するために、何を見せ納得させることが得策か。
こうした「意思の結晶」が、自分の過ごしやすい(活躍できる)環境になる。自分のステージは作ればいい。まずは、そのスタンスから、物事を考えてみることを始めてみよう。
