制限があることを嘆くことがある。時間的制限、能力的制限、金銭的制限。しかし、一方で、この制限こそが、成長の糧となるといっても過言ではない。現状の枠組みでは超えられない壁がある。それこそが、努力と成果に結びつく道となる。
もしも、何も制限がないとしたならば、今の自分は、何にチャレンジしようと感じるだろうか。チャレンジなどそこにはない。壁のないところにチャレンジが存在しようがない。チャレンジがないところには、成長もない。
腕立て伏せを10回するとき、筋肉が一番成長するときは、何回目か?その答えは、12回目。一番辛いときを超えてからが成長のとき。現状を超えて成長しないからには、あらゆるものはレベルアップしていかない。
今ある制限にはどんなものがあるだろうか。その制限は、自分にどんなチャレンジを与えてくれるだろか。制限があることを嘆くのは終わりにしよう。その制限を上手く活用してステップアップしよう。